2026.03.28
商品コラボレシピを設計するとき、私が見ている3つのこと
メーカーさんとのコラボレシピは、「おいしい」だけでは足りません。商品の良さが、食卓の風景の中で自然に伝わること。そのために私が見ているポイントを3つ書きます。
1. 商品が「主役の脇にいる」構図
商品を無理に主役にすると、レシピが広告になります。読み手が作りたいのは料理であって広告ではない。商品がいちばん働く「役どころ」を探します。
2. 再現性——読み手の台所で起きること
撮影スタジオでしか作れないレシピは、コンテンツとして機能しません。特売の食材、ふつうの調理器具、平日の20分。その条件で成立するかを必ず確かめます。
3. 栄養の裏付けが「ひとこと」で言えるか
管理栄養士として、栄養設計は当然やります。ただしそれを長々と語らない。「梅雨バテの体にやさしい」——ひとことで言えるところまで煮詰まって、はじめてレシピに載せます。